2012年02月

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お友だちとの関係に悩み、このブログや無料冊子で紹介している心構えや対応法を実践なさった方から、感謝のメールをいただきました。

このお友だちがうつ病かどうかははっきりしません。しかし、このブログや無料冊子で紹介している方法は、うつ病専門というわけではありません。広く人間関係を親密にしていくための方法です。そのことを皆さんに紹介したくて、このメールを引用させていただきます(ご本人の許可済)。




私と友人とは、ずっと仕事を一緒にしてきました。仕事の後に話をしているうちにプライベートでも仲良くなりました。私は彼女に仕事を依頼する立場です。1を言えば10を理解してくれ、あるいは何も言わなくても、私の望む仕事をしてくれました。

しかし、彼女が結婚してから、少しずつ関係がギクシャクしてきました。それまでは、本音で何でも話してきたのに、あるいは話をしなくても私の考えを理解してくれていると思っていたのに、今までのように本音で話しても話がだんだん通じなくなり、頑なに友人が考えを主張するようになりました。

それでも私達はずっと本音で意見を言いあい、わかりあってきたと思っていたので本音をぶつけていたのですが、そのうちに、私と友人の意見が食い違う時に私の考えを言おうとすると、突然「帰る」と言い出したり、電話にも出てくれなくなりました。

仕事の依頼も減り、会う事も少なくなりましたが、メールのやりとりは続いていました。私達は挨拶がわりのメールや、今日おこった事の報告など、毎日のようにメールをやりとりしていた時期もありました。しかし、メールしても返信がない時もありメールする回数も減ってきました。私のメールを煩わしいと思っているのではないかと感じる時もありました。

『もうメールしない方がいい?』と聞いた事もありましたが、それに対しての返信はありませんでした。

私への攻撃的なメールになり嫌な感じで終わった後、しばらくして違う角度からメールすると…攻撃的なメールの事など忘れ、何事もなかったように、またメールが始まりました。

しかし、今までは絵文字がたくさん入ったメールだったのが、いっさい絵文字はなくなり、メールの返信も感情をいれない2行程度のそっけない返信か、感情が入っている時は私への怒りをぶつけてくる攻撃的な長いメールかのどちらかになりました。

彼女が攻撃的なメールになるのは、そんな彼女の考え方では仕事の依頼もなくなるだろうと心配になり私がアドバイスをしようとした時。彼女の事を心配だとはっきりメールで伝えた時。私との仕事が上手くいかなくなった原因を遠回しに彼女に伝えようとした時。あるいは、私の側にも原因があると思っていたので、何が問題だったのか?同じ失敗をしないためにそれを聞こうとした時です。

私の悪かったところを謝り、感謝している事をメールすると、私のメールの一部にこだわり、彼女の質問に答えていくと、だんだん怒りだし、彼女が不安定になり、攻撃的なメールになるので、どのように彼女と関わっていけばよいのか?あるいは、関わらない方が良いのか?わからなくなってきていました。


友人にどう関わっていけばよいかわからなくなっていた時です。増田先生の『うつ病の家族・友人との接し
方』のblogに出会いました。全部読みました。

2010.3.10.の『逆効果だと感じる慰めの言葉』
2009.12.23.の『そう感じるんだね』
2009.11.21.の『患者さんの話を黙って聴いてみてください』
2009.8.21.の『直さないで聴いてみる』

などを読み、彼女への接し方が間違っていたのを知りました。

また、私の気持ちを楽にしてくれたのは、

2008.1.28.の『怒られちゃったら』

です。

無料冊子の「治そうとするな、分かろうとせよ」を実践しました。

彼女の考えには賛同できませんでしたが、彼女を治そうとしない。彼女に教えようとするのもやめ、まず彼女の気持ちをわかろうとしました。そして、彼女がどういう気持ちなのかをわかろうとして聴こうとしました。

しかし、メールへの返信もない時もあり、その時は会ってもらえなかったので気持ちを聴こうにも聴けません。

そこでメールを送信しました。『友人○○さんを傷つけてしまい、どうしたら良いかわからないけれど…私にとって○○さんが大切な存在であるという事がわかった。』と伝え『許されるなら、やはり、直接会ってお礼を言い、渡したいものがある。』と伝えました。

以前は、郵送にしてくれと言われましたが…会う事ができました。その時に、なるべく共感するように聞きました。そして、会った後で『時間を作って会ってくれてありがとう。○○さんと話をするのは楽しかった。』と伝えました。また『嫌な思いをさせて傷つけた事もあってごめんなさい。』と謝りました。

その後、彼女のメールに絵文字が入るようになりました。また、ここ1ヶ月の間に3回会ってくれました。メールも返信がスムーズに来るようになり、返信メールだけで、ここ1ヶ月に25通位きています。また、愚痴も言ってくれるようになりました。愚痴は、彼女の考えを否定せずに共感するように聞いています。




人は、分かって欲しいと思っています。ですから、それに応えていくことが、信頼関係を築くための秘訣です。そして、信頼している人から言われることなら、人は耳を傾けようとするものです。

「直そう(治そう)とするな、分かろうとせよ」 あなたも実践してみてください。


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