はじめまして。増田泰司と申します。
心理カウンセラー、カウンセリングスクールの講師、
心理学やコミュニケーション関係のセミナー講師、
牧師などをやってます。
こころの世界の仕事を続けて、20年くらいです。
その間、うつ病、あるいはうつ状態の方たちと
たくさんお話ししました。
そして、その家族や友だちとも……。
うつ病は、患者さん本人はもちろん、
周りの人たちも苦しめます。
何とかして助けになりたいと思っているのに、
どうしたらいいのか分からないもどかしさや、罪責感。
良かれと思ってかけた一言が、
かえって相手を苦しめてしまったとまどい。
繰り返し繰り返し患者さんが語る否定的な言葉や、
時に暴言によって傷つく心。
いつになったら良くなるのかという焦りや絶望感。
経済的な不安。
自殺するのではないかという恐れ。
あなたはそんな心の痛みを感じていませんか?
私は感じてきました。
だから、ほんの少しですが、あなたの気持ちは分かるつもりです。
本来他人であるはずのカウンセラーですら感じるのです。
大切な家族やお友だちであるあなたは、
どれほどの悲しみや苦しみを感じていらっしゃるでしょうか……。
でも、本屋さんを見てみても、
患者さん本人に向けて書かれた本は多いけれど、
家族や友人の方の抱えている苦しみに焦点を当てた本は
あまり見受けられません。
そこで、このメールマガジンでは、
あなたの不安や苦しみがほんの少し軽くなるためのお手伝いを
させていただきたいと思います。
末永く、よろしくお願いします。
何か質問等がありましたら、いつでもメールをくださいね。
(左のメールフォームをお使いください)
感想や要望も大歓迎です。
※他の皆さんに参考になりそうな質問や感想は、
メルマガ上で紹介させていただくことがあります。
もちろん、プライバシーは守ります。
1.このメールマガジンでお伝えすること
2.よくがんばってきたね
このメルマガでは、うつ病の方、
あるいはうつ状態に陥っている方に対して、
どんなふうに接すれば助けになるか。
それをお話しします。
「心構え」の話と、「知識」の話と、
「スキル(技術・具体的な方法)」の話と、
できるだけ両方お話しするようにします。
経験上、「あるがまま相手を受け入れましょう」というような
心構えだけの話は役に立たないし、
かえって、できない自分を責める結果になります。
そして、しっかりした知識や心構えに裏付けられてはじめて、
技術も正しく用いることができるようになります。
小手先の技術だけ身につけて関わろうとしても、
心病む方々は、バッチリそれを見抜きますものねからね。
よく誤解されているのですが、
うつ病は気分の病気ではなく、神経の病気です。
詳しくはおいおいお話ししていきますが、
神経伝達物質のやりとりがうまくいかず、
気分や意欲などのコントロールが
上手にできなくなっているのです。
気分が落ち込んだり、動けなくなったり、
死にたくなったりするのは、神経の問題なのです。
だから、「うつ病は気の持ちようで何とかなる」
「気合いが足りないのだ」「怠け者なのだ」というとらえ方は、
まったくの間違いです。
たとえて言えば、うつ病の方は、
ガソリンの入っていない車みたいなものです。
セルモーターを回して、バッテリーの力で、
ようやくのろのろと動いている状態です。
がんばりたくてもがんばれないのです。
動きたくても身動きができないのです。
希望を持ちたくても持てないのです。
前向きに考えたくても考えられないのです。
それなのに「がんばれ!」「がんばって!」「前向きに考えて!」
なんて言われた日には、
「これ以上どうがんばれって言うんだよ……」
「みんなの期待に応えられない自分はダメだ……」
と、ますます自分を責めてしまうことになります。
励まさない。
それだけでも、うつ病の方にとっては励ましになるのです。
でも、だからといって、「がんばらなくてもいいんだよ」と言うと、
「期待されてない」と落ち込む人がいます。
また、一切声かけをしないとなると、
今度は「見捨てられた」と思って落ち込みます。
(なかなかやり甲斐がありますね!)
それではどんなふうに声をかけたらいいんでしょうか。
私は励ましたい気持ちになったときには、
「今までよくがんばってきたよね」
「体が動かない中、それでもよく○○できたね」
と言うようにしています。
もちろん、これに対しても、
「いや、そんなことはない。俺は怠け者だ」などと、
せっかくの声かけを否定するような反応を示すことが
多いかも知れません。
でも、あからさまに「がんばって」と励ますよりは、
はるかに心にエネルギーを差し上げることができるようです。
「がんばって」ではなく、
「がんばらなくてもいいんだよ」でもなく、
「今まで、よくがんばってきたね」
そして、この言葉は、あなたにも贈ります。
うつ病の患者さんへの関わり。
本当によくがんばってこられましたね。
本当によくがんばってこられましたね(^^)
心理カウンセラー、カウンセリングスクールの講師、
心理学やコミュニケーション関係のセミナー講師、
牧師などをやってます。
こころの世界の仕事を続けて、20年くらいです。
その間、うつ病、あるいはうつ状態の方たちと
たくさんお話ししました。
そして、その家族や友だちとも……。
うつ病は、患者さん本人はもちろん、
周りの人たちも苦しめます。
何とかして助けになりたいと思っているのに、
どうしたらいいのか分からないもどかしさや、罪責感。
良かれと思ってかけた一言が、
かえって相手を苦しめてしまったとまどい。
繰り返し繰り返し患者さんが語る否定的な言葉や、
時に暴言によって傷つく心。
いつになったら良くなるのかという焦りや絶望感。
経済的な不安。
自殺するのではないかという恐れ。
あなたはそんな心の痛みを感じていませんか?
私は感じてきました。
だから、ほんの少しですが、あなたの気持ちは分かるつもりです。
本来他人であるはずのカウンセラーですら感じるのです。
大切な家族やお友だちであるあなたは、
どれほどの悲しみや苦しみを感じていらっしゃるでしょうか……。
でも、本屋さんを見てみても、
患者さん本人に向けて書かれた本は多いけれど、
家族や友人の方の抱えている苦しみに焦点を当てた本は
あまり見受けられません。
そこで、このメールマガジンでは、
あなたの不安や苦しみがほんの少し軽くなるためのお手伝いを
させていただきたいと思います。
末永く、よろしくお願いします。
何か質問等がありましたら、いつでもメールをくださいね。
(左のメールフォームをお使いください)
感想や要望も大歓迎です。
※他の皆さんに参考になりそうな質問や感想は、
メルマガ上で紹介させていただくことがあります。
もちろん、プライバシーは守ります。
目次
1.このメールマガジンでお伝えすること
2.よくがんばってきたね
1.このメールマガジンでお伝えすること
このメルマガでは、うつ病の方、
あるいはうつ状態に陥っている方に対して、
どんなふうに接すれば助けになるか。
それをお話しします。
「心構え」の話と、「知識」の話と、
「スキル(技術・具体的な方法)」の話と、
できるだけ両方お話しするようにします。
経験上、「あるがまま相手を受け入れましょう」というような
心構えだけの話は役に立たないし、
かえって、できない自分を責める結果になります。
そして、しっかりした知識や心構えに裏付けられてはじめて、
技術も正しく用いることができるようになります。
小手先の技術だけ身につけて関わろうとしても、
心病む方々は、バッチリそれを見抜きますものねからね。
2.よくがんばってきたね
よく誤解されているのですが、
うつ病は気分の病気ではなく、神経の病気です。
詳しくはおいおいお話ししていきますが、
神経伝達物質のやりとりがうまくいかず、
気分や意欲などのコントロールが
上手にできなくなっているのです。
気分が落ち込んだり、動けなくなったり、
死にたくなったりするのは、神経の問題なのです。
だから、「うつ病は気の持ちようで何とかなる」
「気合いが足りないのだ」「怠け者なのだ」というとらえ方は、
まったくの間違いです。
たとえて言えば、うつ病の方は、
ガソリンの入っていない車みたいなものです。
セルモーターを回して、バッテリーの力で、
ようやくのろのろと動いている状態です。
がんばりたくてもがんばれないのです。
動きたくても身動きができないのです。
希望を持ちたくても持てないのです。
前向きに考えたくても考えられないのです。
それなのに「がんばれ!」「がんばって!」「前向きに考えて!」
なんて言われた日には、
「これ以上どうがんばれって言うんだよ……」
「みんなの期待に応えられない自分はダメだ……」
と、ますます自分を責めてしまうことになります。
励まさない。
それだけでも、うつ病の方にとっては励ましになるのです。
でも、だからといって、「がんばらなくてもいいんだよ」と言うと、
「期待されてない」と落ち込む人がいます。
また、一切声かけをしないとなると、
今度は「見捨てられた」と思って落ち込みます。
(なかなかやり甲斐がありますね!)
それではどんなふうに声をかけたらいいんでしょうか。
私は励ましたい気持ちになったときには、
「今までよくがんばってきたよね」
「体が動かない中、それでもよく○○できたね」
と言うようにしています。
もちろん、これに対しても、
「いや、そんなことはない。俺は怠け者だ」などと、
せっかくの声かけを否定するような反応を示すことが
多いかも知れません。
でも、あからさまに「がんばって」と励ますよりは、
はるかに心にエネルギーを差し上げることができるようです。
「がんばって」ではなく、
「がんばらなくてもいいんだよ」でもなく、
「今まで、よくがんばってきたね」
そして、この言葉は、あなたにも贈ります。
うつ病の患者さんへの関わり。
本当によくがんばってこられましたね。
本当によくがんばってこられましたね(^^)

