前回の、「困った行動への対処法」という記事に対して、うつ病の患者さんからこんなコメントをいただきました。
勇気を出して書き込んでくださって、ありがとうございます。
コメント主ご本人は、たぶんもう読んでくださらないだろうなと思いつつも、他にもこう感じている患者さんがいらっしゃるはずなので、こうしてお返事しています。
ご指摘、まったくその通りです。
あのような記事を読まれたら、「自分が、家族や友だちを苦しめている」と、ついつい感じてしまいますよね。
具合を悪くしてしまって、本当に申し訳ない。
でも、「自分なんかいない方が楽」というのは、間違った考えです。
うつ病のせいで、なかなかそうは思えないかも知れませんが、絶対に間違いです。
家族や友人たちは、あなたがいなくなれば、よけいに苦しみます。なぜなら、みんな、あなたを愛しているから。大切に思っているから。
あなたを愛するあまり、家族や友人たちは苦しい思いをします。大切に思っていなければ、困ったりしません。
迷惑だなんてとんでもない。迷惑だったら、初めから切って捨てています。
あなたが大切だから、助けたい。でも、助け方が分からないから苦しいんです。
苦しいのはあなたのせいではありません。もちろん、家族や友人のせいでもありません。ただ、方法が分からないせいです。
だから、私はこういうブログを立ち上げたわけですが……。
こういう、患者さんへの対応を公開するブログを立ち上げるのには、最初躊躇もしました。周りの家族や友人たちの気持ちを書き込んだり、対応の手の内を明かしたりすることで、ご指摘のような感想を持つ患者さんがいらっしゃるだろうなと思ったのです。
でも、考えたあげく、公開することにしました。
患者さんもサポートを必要としていますが、患者さんたちのことを心から愛していて、どう対応したらいいかを知りたいと強く願っている、それらの方々もサポートを必要としているからです。
そして、周りの家族や友人の皆さんが、今よりもほんのちょっとでも気持ちが楽になれば、間接的に患者さんのためになるだろうと思ったのです。
今もそれで本当にいいのかと悩み続けていますが……。
うつ病のときは、ついつい自分を責めるような考え方になってしまうのは理解できます。ですから、このブログの記事によって、「自分は周りに迷惑をかけていて申し訳ない」という思いを強くさせてしまったことについては、私こそ申し訳なく思います。
でも、正直にご自分の気持ちを聴かせてくださって、ありがとうございます。おかげで、このブログは、患者さんも読んでいらっしゃるから、テーマや表現など、さらにさらに配慮しなければということを、再確認できました。
「困らせてる側です」
自分は今うつ病です。
お話はよくわかりましたが、そこまで周りの人に氣を使わせてると思うと、
逆に滅入ってしまいます。
俺がいないほうが楽なんじゃないかと思ってしまいますね。
このブログはうつ病の家族や友人向けのようですが、
ウツの本人が見たら逆効果になると思います。
勇気を出して書き込んでくださって、ありがとうございます。
コメント主ご本人は、たぶんもう読んでくださらないだろうなと思いつつも、他にもこう感じている患者さんがいらっしゃるはずなので、こうしてお返事しています。
ご指摘、まったくその通りです。
あのような記事を読まれたら、「自分が、家族や友だちを苦しめている」と、ついつい感じてしまいますよね。
具合を悪くしてしまって、本当に申し訳ない。
でも、「自分なんかいない方が楽」というのは、間違った考えです。
うつ病のせいで、なかなかそうは思えないかも知れませんが、絶対に間違いです。
家族や友人たちは、あなたがいなくなれば、よけいに苦しみます。なぜなら、みんな、あなたを愛しているから。大切に思っているから。
あなたを愛するあまり、家族や友人たちは苦しい思いをします。大切に思っていなければ、困ったりしません。
迷惑だなんてとんでもない。迷惑だったら、初めから切って捨てています。
あなたが大切だから、助けたい。でも、助け方が分からないから苦しいんです。
苦しいのはあなたのせいではありません。もちろん、家族や友人のせいでもありません。ただ、方法が分からないせいです。
だから、私はこういうブログを立ち上げたわけですが……。
こういう、患者さんへの対応を公開するブログを立ち上げるのには、最初躊躇もしました。周りの家族や友人たちの気持ちを書き込んだり、対応の手の内を明かしたりすることで、ご指摘のような感想を持つ患者さんがいらっしゃるだろうなと思ったのです。
でも、考えたあげく、公開することにしました。
患者さんもサポートを必要としていますが、患者さんたちのことを心から愛していて、どう対応したらいいかを知りたいと強く願っている、それらの方々もサポートを必要としているからです。
そして、周りの家族や友人の皆さんが、今よりもほんのちょっとでも気持ちが楽になれば、間接的に患者さんのためになるだろうと思ったのです。
今もそれで本当にいいのかと悩み続けていますが……。
うつ病のときは、ついつい自分を責めるような考え方になってしまうのは理解できます。ですから、このブログの記事によって、「自分は周りに迷惑をかけていて申し訳ない」という思いを強くさせてしまったことについては、私こそ申し訳なく思います。
でも、正直にご自分の気持ちを聴かせてくださって、ありがとうございます。おかげで、このブログは、患者さんも読んでいらっしゃるから、テーマや表現など、さらにさらに配慮しなければということを、再確認できました。
この記事へのコメント
なるほど
そう思うかもしれないですね
でも
そのお世話できることは
おかげさまでいただいた
チャンスなんですよね
超えられない
ハードルは
与えられません
お互いに
良いチャンスをいただいた
みんなで幸せになろうと
思えると
良いですね
そう思うかもしれないですね
でも
そのお世話できることは
おかげさまでいただいた
チャンスなんですよね
超えられない
ハードルは
与えられません
お互いに
良いチャンスをいただいた
みんなで幸せになろうと
思えると
良いですね
船橋のドラえもんさん。
ええ。そうですね。
私は、患者さんが助かって欲しいと同様に、その患者さんのことを大切に思っている家族やお友だちにも、助かって欲しいと思っているんです。
ストレートなコミュニケーションがカギだと思っています。
患者さんも、家族・友人も、自分の「つらい」とか「苦しい」とかいう気持ちを押し殺して欲しくないのです。
笑顔同封 たいぢ
ええ。そうですね。
私は、患者さんが助かって欲しいと同様に、その患者さんのことを大切に思っている家族やお友だちにも、助かって欲しいと思っているんです。
ストレートなコミュニケーションがカギだと思っています。
患者さんも、家族・友人も、自分の「つらい」とか「苦しい」とかいう気持ちを押し殺して欲しくないのです。
笑顔同封 たいぢ
適度な距離で 寄り添うことが出来たらいいですね★
2008/06/24(火) 22:48 | URL | ひめだるま #-[ 編集]
ひめだるまさん。
本当にそうですね。
「迷惑かけて申し訳ない」という思い、「困ったなあ」という思いも、私はどれもこれも押し殺して欲しくないんです。
うつ病という病気にかかわらず、私たちは誰かに迷惑をかけながら生きているんですから。
考え無しにその思いをぶつけるでもなく、無かったことにして押し殺すでもなく、正直にコミュニケートできればいいなと思います。
ひめだるまさんの言う「適度な距離」って、そういうことなんだと思います。
笑顔同封 たいぢ
本当にそうですね。
「迷惑かけて申し訳ない」という思い、「困ったなあ」という思いも、私はどれもこれも押し殺して欲しくないんです。
うつ病という病気にかかわらず、私たちは誰かに迷惑をかけながら生きているんですから。
考え無しにその思いをぶつけるでもなく、無かったことにして押し殺すでもなく、正直にコミュニケートできればいいなと思います。
ひめだるまさんの言う「適度な距離」って、そういうことなんだと思います。
笑顔同封 たいぢ

