肯定的に表現してみよう

ここでは、肯定的に表現してみよう に関する情報を紹介しています。
セミナーで教えるために、出張してきました。私は無類の面倒くさがり屋なので、出張の時は、たいていコンビニ弁当とか、ファミレスとかで食事を済ませてしまいます。なので、全国どこに行っても同じような食事になってしまうんですよね(^^;

ところが、今回は、「うつ病の家族への対応マニュアル」読者の方たちとオフ会をいたしまして、珍しくご当地の名物をいただくことができました。おいしかったです!

さてさて、今日の話は……

ジャック・ニクラスの妻


ゴルフの帝王ジャック・ニクラスは、多くの輝かしい記録を持っていますが、同時に家族愛の深い人としても有名です。そして、家族も彼を愛し、支えました。

奥さんのバーバラさんは、調子を崩したジャックのフォームを見て、いつもよりも左肩が下がっていることに気づきました。そこで、こう言いました。

「あなた、左肩が下がっているから、調子を崩しているのよ」

……ではなく、

「あなた、左肩をもう少し上げるとステキよ!」

肯定的に表現してみよう


同じ事を言うのでも、否定的な言い方もできれば、肯定的に言うこともできます。

聞く側に立てば、「~はダメだ」「~されると嫌だ」と言われるよりも、「~がいい」「~してくれるとうれしい」と言われた方が、何だか受け止めやすいですね。


相手の言動に困ったとき


患者さん(や他の人)の言動に困ったとき、困った気持ちのままコミュニケーションを取ろうとすると、どうしても相手を責めるような言い方になりがちです。

「どうして、いつもそんなことばかり言うの?」
「病院に行かないと、ちっとも良くならないでしょう?」
「そんなに買い物をしたら、生活費が無くなっちゃうじゃないの!」

そこで、まず「どうしてもらったらうれしいか」を考えてみてください。「どうされたら嫌か」ではなく、「どうされたらうれしい(安心だ、ホッとする、楽になる……)か」です。

そして、「こうしてもらったらうれしい」ということを、相手に伝えるようにしましょう。

「私たちを残して死んだりしないって約束してくれるとホッとするわ」
「病院に行ってくれると、安心だなぁ」
「買い物をしたいと思ったら、事前に私に相談してくれるとうれしいな」

すると、相手も受け止めやすくなるだけでなく、あなたも「幸せ」の方向に目を向けることができますから、今よりずっとストレスが軽くなるはずです。



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

 スパムコメント対策で、URLを記入禁止にしました。
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する